子ども専用の「身支度ロッカー」を作ろう

4月から準備するのでは遅いんです。

今春、お子さんが入学を迎えるお母さんに、まず考えて欲しいのは、子どもの荷物の置き場所をきちんと確保するということなんです。小学校に入ると学校の教科書や制服など、自分で管理するモノが増えます。お子さんが自分で管理できるお部屋の環境を今から作っておくと良いですよ。そこで大切なのは、お子さんに「何を目的として片づけさせたいか」を明確にして、その目的に合う環境を目指して、今の収納を見直してみませんか?今回は、収納コンサルタントの岩下さんにイシンホーム福山展示場の動線と標準装備された収納空間を生かして、新1年生が自分で持ち物を管理できる空間を作ってみました。

玄関そばの収納空間がベスト!「行ってきます」の前にチェック

子どもが帰ってきてからの動線を考えて、玄関から直結している収納空間に子ども専用の荷物の置き場を確保。「毎日ここに置こうね」で済むように、ぽんと置けるようなスペースがあると便利です。福山展示場の玄関と続きの収納空間を上手に利用して1年生専用の「身支度ロッカー」を作ってあげましょう。

収納は手が届く棚までを子ども専用の「身支度ロッカー」に。

イシンホーム福山展示場のユーティリティは大容量の収納が標準装備なんです。
だからお子さんの成長の合わせた使い方をしてみてはいかがでしょうか?今回はこの空間を子ども専用の「身支度ロッカー」にしてみました。毎朝の学校の身支度、帰宅したら制服から私服に着替える。身支度の全てをこの場所で出来るようにまとめてみました。

お片付けのポイント!動線を生かした収納空間を確保!

例えばランドセルを2階の子ども部屋まで持っていき「机のフックに引っ掛けようね」と約束していても、毎日ランドセルが床に置きっ放しになっているとしたら、どうでしょう。その子にあった片付け方法やお片付けしやすい動線を一緒に見つけてあげると、お子さんも管理しやすいです。